「ウチのガヤがすみません!」のゲストとして、
ミッチーこと及川光博が登場!!
ガヤ芸人(※ウチガヤに出演している芸人)たちが、
ミッチーのツアーライブ前のテンションを上げると称して、
楽屋で盛り上がる一発技を紹介していました。
その中で催眠術を駆使する芸人がいたので、
この記事で紹介しておきます。
「人間っていいな」という芸人です。
腹話術師みたいです。
とにかく、三人とも強烈な風貌をしています。
売れない芸人特有の独特なオーラを発する三人ですが、
真ん中の松井正平は、催眠術をかけることが可能で、
大阪で催眠術芸人として活動しているんですって!!
まさか芸人が催眠術をやっているとは…
かなり気になりますよね。
催眠術芸人の実力は本物なのか?
さて、松井正平は、本当に催眠術をかけられるのでしょうか?
・頼りなさそうな風貌をしている
・芸人として全然売れていない
(wikipediaにすら載っていない)
…とても催眠術の実力があるようには見えません。
しかし、松井は「7年間毎日催眠術をかけ続けている」…と豪語します。
な、7年間ですと…?
これは、本当に催眠術をかけられるのかもしれません。
相方のやなぼうは「電話でも(催眠術を)かけられる」と言います。
電話で催眠術をかけるというのは、初耳です。
もしかすると、この芸人は、凄腕催眠術師なんじゃないでしょうか?
もう一人の相方・星河も「僕もガンガンかかります。」と言います。
二人の相方が「催眠術にかかった」というのです。
催眠術をかけられるのは間違いないのでしょう。
これは、かなり期待できるかもしれません。
グーチョキパーで作った物の幻覚を見せつける催眠術
催眠芸人がミッチーにかける催眠術は、
「グーチョキパー催眠術」だと言います。
グーチョキパー?なんじゃそりゃ…?
今まで聞いたことのない催眠術ですね~。
幼稚園児の頃によく歌っていた
「グーチョキパーで何作ろう~♪」
という歌を使った催眠術なんですって。
この「グーチョキパー催眠術」にかけられると…
なんと、「グーとチョキを合わせてできたカタツムリが、
本当にカタツムリに見えてくる」というのです。
この催眠術をミッチーにかけていくことになります。
他にも催眠術にかかりやすそうだと判断された
ガヤ芸人たちが、次々と参加させられます。
確かにかかりやすそうな雰囲気を醸し出しているメンツですね(笑)
・及川光博
・ガヤ芸人(西村ヒロチョ)
・ガヤ芸人(エイトブリッジの別府ともひこ)
・ガヤ芸人(りんごちゃん)
この4人に「幻覚を見せるグーチョキパー催眠」をかけていきます。
まずは、椅子に座った4人に簡単な暗示をかけていきます。
「手を開こうと思っても開かない。」
暗示通り、本当に手が開かなくなりました。
さすがのミッチーも催眠術の前には無力なのか…?
さらに催眠術にかかりやすくするために
深い催眠状態へといざないます。
深い催眠状態に入ってもかっこよさを保つミッチー。
やっぱりイケメンって次元が違うのね…
こうして全員が深い催眠状態へと入りました。
催眠術は、順調に進むかと思われたのですが、
ここでとんでもない事件が、勃発します。
催眠術をかける途中でアクシデントが勃発
ミッチーとガヤ芸人たちが椅子から立ち上がると…
あ、あれ…?
ガヤ芸人の一人が、椅子から立ち上がるのに失敗する。
…という予期せぬトラブルが発生してしまいました。
催眠術となんの関係もないことで盛り上がってしまいます。
このガヤ芸人の失態が原因で、
せっかくかけた催眠術が、
解けてしまっていないのでしょうか…?
そんな中、グーチョキパー催眠術がかけられることになります。
グーチョキパー催眠術の予期せぬ結末
気を取り直して、「グーチョキパー催眠術」をかけていきます。
大の大人たちが「グーチョキパーで何作ろう~♪」と熱唱します。
グーとチョキでカタツムリが完成しましたが、
誰も驚くことはありませんでした。
どうやら誰も本物のカタツムリには見えなかったようです。
催眠芸人は、「カタツムリは日常的だから驚かなくて当然」
だと無理のある言い訳をかまします。
そして、名誉挽回すべく、
「ヘリコプターだと身近にないから驚く」と、
グーチョキパーでヘリコプターを作らせます。
しかし、これも誰も驚くことなく、終わってしまいました。
リアルなヘリコプターには見えなかった模様です。
2回とも催眠術をかけるのに失敗したみたいです。
…と思いきや、催眠術をかけるのに失敗した訳ではありませんでした。
「ガヤ芸人の起こしたアクシデントによって、
全員の催眠が解けていた」というオチでした。
つまり、この芸人がやらかさなければ、
催眠術は成功していたという事です。
やはり、ミッチーだけにかけておくべきでしたね。